昨日は関西相続診断士会の7月定例会に参加してまいりました。「相続は美しくあたたかい」というタイトルで福井県の相続診断士であり行政書士の青木先生のお話しを伺いました。
相続を専門にお仕事をされている行政書士(相続書士)という事で大変深いお話しでした。相続はものより心が先という事で自然体相続と不自然体相続とはどういうものか、【相続とは姿、形を続ける事】で相続と遺産分割は全くの別物という事を聞き、目から鱗(うろこ)でした。
私達の仕事柄、相続=遺産分割とすぐに考えがちですが、本当に大切な財産とは何か?どんな相続をすべきか?、自分の役割は何か?使命は何か?
手法ではなく、心の導きによって相続をしていくことを伝えることが笑顔相続につながることがわかりました。
今後、相続診断士として生かして行ければと思います。
不動産の事だけでなく、相続のことで何かお困りの事があれば、気軽に相談していただければと思います。