8月10日に関西相続診断士会の定例会に参加してまいりました。今回は、一般社団法人 心結(しんゆう)家じまいアドバイザーの屋宜明彦様より「遺品整理より元気な間に生前整理」というタイトルでお話しを聞いてまいりました。身の回りの品の整理や処分は実際やろうと思ってもなかなか出来ないことです、また引っ越しする時に思いますがこんなに荷物があるのかと自分でびっくりする方が大変多くおられます。処分するもの、置いて置く物、使用するものは自分しかわかりません。まして家族や離れて暮らしているご子息などは当然何もわかりません。住居を整理することによって家庭内の事故を防いだり健康的な生活が送れるようになる。高齢者だけの話ではなく、若い方でもやっておいた方が良いと思います。元気な内に整理し、また家の品をどうするか家族に伝えておくなどは笑顔相続につながるというお話しでした。
私も出来るだけ物を増やさない事と住居内の整理、家族とのコミュニケーションを心掛けたいと思います。
また、自分たちではとても整理ができない、何から手を付けていいかわからない方がおられましたら一度ご相談して下さい。