家を購入すると、固定資産税や不動産のメンテナンスなどの費用が必要となりますが、転職や失業などで収入が減ってしまうケースもあります。
そこで今回は、任意売却とはどのようなもので、買い手がつかない原因と対策方法を解説します。
ローン返済に困っている方や任意売却を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
任意売却しても買い手がつかない原因とは?
任意売却とは、ローン残債があっても、借り入れ先の金融機関や自治体から承諾を得て、売却することを指します。
しかし、任意売却をおこなっても買い手がつかないケースが多くあります。
なぜ買い手がつかないのか、その原因は大きく3つあります。
売却価格が適正ではない
不動産の売買価格は、現状の建物に合う価格設定しなければなりません。
物件の相場を調査し、適正な価格で売りに出すことが大切です。
内覧の際に清潔感がない
内覧時に退去していれば問題はありません。
しかし、任意売却においては、住みながら内覧に対応する方が多いのではないでしょうか。
本来であればいつ内覧が入っても対応できるように、常に掃除して清潔にしておかなければなりません。
ところが、掃除が行き届いていない、まだ住んでいて生活感がにじみ出るなど、今ひとつ清潔さと新鮮さに欠けることから売れないこともあります。
金融機関との連絡が良くない
任意売却をおこなうにあたっては、金融機関に売却価格を報告し、同意を得る必要があります。
しかし金融機関との連絡をスムーズにおこない同意が得られなければ、任意売却が期間内にまとまらず、競売にかけられてしまいます。
買い手がつかない不動産を任意売却する方法とは?
買い手がつかない不動産を任意売却する方法のコツをご紹介します。
価格設定の見直し
売却価格が高めに設定されている場合は、売却価格を下げることで、売却できる可能性が高くなります。
買い手にしてみれば、相場より高ければ購入をためらってしまうことから、相場を調査し適切な価格設定とすることが大切です。
得意な不動産業者に依頼する
任意売却は一般的な不動産の売却と違い、難易度の高い売却方式であり、任意売却に不慣れまたは経験のない不動産業者では対応できないことが多々あります。
定められた期間内に売却を成功させなければ、競売にかけられ相場の6~8割程度の安い価格で売却されてしまいます。
このため、任意売却をおこなう際は、任意売却に精通した不動産業者に依頼することをおすすめします。
まとめ
任意売却するうえでは、買い手に買いたいと思わせる清潔感を保ち、適正な価格設定をおこなうことが重要です。
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