不動産売却と言えば、家具家電などの荷物を引き払って空き家状態にしてから売却するのが一般的ですが、居住中の状態で売却活動を開始したいと思う方も多いです。
荷物などがまだ家のなかにある居住中の状態で高く売るにはどうしたら良いのか、今回はそのためのコツをご紹介します。
居住中の家を高く売るためのコツその①不要な荷物は片付けよう
居住中の家を高く売るためのコツとしてまず挙げられるのは、不要な荷物の片付けです。
居住中ゆえに生活用品があることは仕方ないですが、内覧時に生活感が伝わりイメージダウンとなってしまうため、高く売ることが難しくなります。
しばらく使わない荷物はトランクルームに入れておく、もう使う予定のなさそうな荷物は処分する、などの対処をして家のなかをすっきりさせておきましょう。
もちろん片付けだけでなく、掃除もきちんとやっておくことが必要です。
居住中の家を高く売るためのコツその②内覧日にはしっかり換気
居住中の家を高く売るためには、内覧日には内覧の案内前にすべての窓を開けてしっかり換気をしておくのも、大切なコツでしょう。
換気が必要な最大の理由は、慣れていて気付きにくい居住者と違って、内覧に来る方は家のにおいに気づきやすいためです。
自分は気にならなくても、ほかの方にとっては気になることはよくあるため、換気をしっかりとおこない、室内に新鮮な空気を取り入れておきましょう。
居住中の家を高く売るためのコツその③照明をつけて室内を明るく
居住中の家を高く売るためのコツとしては、内覧者が来る前にすべての部屋のカーテンを開け、照明をつけて室内を明るくすることも挙げられます。
モデルハウスやモデルルームですべての部屋の照明をつけているのも、内覧者に明るい印象を与えるためです。
ここはそうしたプロの知恵を自分の不動産売却にも生かしましょう。
もし電球切れがあった場合は、忘れずに交換しておきましょう。
浴室やトイレ、キッチンなどももちろん照明をつけておくべきですが、これらの場所は照明をつけることで汚れが目立ちやすい場所でもあります。
事前にしっかり掃除をして、照明をつけて明るくしても汚れを感じない状態に仕上げておきましょう。
まとめ
居住中の家を高く売るためには、生活感をなるべく感じさせないよう室内を片付け、室内の換気をおこない照明をつけるなど、買い手に好印象を与えることが大切です。
まずは内覧に備えて、不要な荷物の片付けから着手しましょう。
有限会社CSホームは、尼崎を中心とした売買物件を取り扱っております。
お客様に最適なサービスを提供いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
有限会社CSホーム メディア担当
弊社では尼崎市・伊丹市・宝塚市等を中心に不動産情報のお探し（購入）、不動産売却（査定）、新築戸建・中古戸建・売土地・中古マンションなどの売買仲介や、賃貸仲介・賃貸管理まで幅広く行っています。ブログでは不動産に関連した情報をご提供します。
