赤ちゃんを授かったら母子手帳を受け取り、妊娠・出産・育児に備える必要があります。
子どもの乳幼児期の記録を妊娠中から細やかに記録できる母子手帳は、お母さんと赤ちゃんとの繋がりです。
スムーズに母子手帳を受け取るために、尼崎市での交付方法などについてご案内します!
尼崎市で母子手帳の交付を受けよう:交付の概要
尼崎市で母子手帳を受け取るには、窓口にて「妊娠届出書」を提出しなくてはなりません。
申込期限は特にありませんが、お母さんと赤ちゃんの健康のためにも、できるだけ早い申請をおすすめします。
申請の詳細は、下記を参考にしてくださいね。
▼窓口
・北部保険福祉センター地域保健課
・南部保険福祉センター地域保健課
・尼崎市保健所健康増進課
▼対象者
・尼崎市在住の妊娠した人
▼届け出できる人
・妊娠した人またはその家族
▼手数料
・無料
尼崎市で母子手帳の交付を受けよう:必要なもの
尼崎市で母子手帳の交付を受けるには、本人確認のために下記のものが必要なので、忘れずに持って行きましょう。
・マイナンバーが確認できるもの
・顔写真付きの本人確認がとれるもの
マイナンバーカードであれば一枚で済みますが、カード申請されていない方は、免許証などの写真付きの身分証明書が必要です。
代理人が申請されるのであれば、代理人の本人確認書類を提出しなくてはなりませんので、注意してくださいね。
尼崎市で母子手帳の交付を受けよう:母子手帳と同時に申請するもの
尼崎市では、母子手帳の申請と同時に「妊婦健診費用の一部助成」の申請を行えます。
妊婦健診費用の一部助成は、妊婦健診において、市の指定する範囲内で補助を受けられる政策です。
申請すると窓口にて、委託医療機関で利用できる診察券を交付してもらえますので、手帳とともに受け取りましょう。
里帰り出産など委託医療機関以外での受診は償還払いになるので、助成時期を逃さないためには受診後2年以内に申請が必要です。
人によって受診方法は異なるでしょうから、詳細は市のホームぺージなどで確認しましょう。
また、尼崎市では母子健康手帳の交付とともに「マタニティマーク」も受け取れます。
マタニティマークは、妊娠初期である目立たないお腹の時期に、周囲へ妊娠を知らせる役割をもちます。
母子手帳とマタニティマークを受け取って、元気な赤ちゃんを出産できるように備えてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
尼崎市で母子手帳や妊婦健診費用の補助券を受け取る方法をご紹介しました。
母子手帳や健診の補助券は無料で受け取ることができますし、周囲に妊娠を知らせるマタニティマークもたいへん役立ちますので、妊娠が分かった場合はできるだけ早く交付を受けるようにしましょう。
尼崎市でこれから出産・育児をされる子育て世帯の方は、ぜひご参考くださいね。
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