住宅ローン専門の大手金融企業であるARUHIが発表した「本当に住みやすい街大賞2018 in 関西」で、尼崎駅周辺が第1位になりました。
兵庫県の南東端に位置し、東は大阪に面している尼崎。
以前は工業の街という印象も強かった尼崎ですが、行政と市民が一体となり開発を進め、最近は住みやすく魅力的な街へと変貌を遂げているようです。
尼崎の住みやすさについて 利便性
交通網の非常に充実した尼崎は、大阪駅まで新快速で5分。
大阪梅田へは阪急で15分、神戸三宮へは阪急で30分、伊丹空港へも阪急とモノレールで30分と、交通網は非常に充実しています。
また尼崎駅北口の再開発にともない、道路の道幅も広くすっきりと生まれ変わりました。
駅近くに30階建ての大規模マンションが建設中とのことで、駅前の活性化が期待されています。
また市内には複数の巨大ショッピングモールがあり、買い物にも困りませんよ。
市全体が平坦なため自転車の移動がしやすいというのも、住みやすさの一つと言えるでしょう。
尼崎の住みやすさについて 治安
子供のいる家庭では、特に子供たちにとって安全で安心して暮らせる場所に住みたいと思
うはず。
以前は治安が悪いというイメージもあった尼崎ですが、ここ10年くらいの間に治安も格段に良くなっています。
昔は町工場も多く、気性の荒い職人たちが住んでいたこともあり喧嘩が絶えない町という印象がありました。
しかし最近は工場が撤退し職人たちも他へ移ったり、隠居したりして、若い世代との入れ替えが進んだことで住民層が入れ替わり、治安が安定したようです。
尼崎の住みやすさについて エリア別に見る尼崎市
阪急線沿線、特に尼崎北部の武庫之荘や塚口などは閑静な住宅が立ち並んでいて、おしゃれなお店も増えてきました。
近年は、建売住宅などが多く販売され、若い世代の家族も増加傾向にあります。
阪神線沿線は他のエリアと比べ、ボートレースや公営ギャンブル場があるなど、少し注意が必要なエリアかもしれません。
海沿いを走る路線で、まだ工場地帯なども残っていて昔ながらの気質の住民が多いエリアとも言えるでしょう。
まとめ
尼崎市は今、多くの若い世代が移り住み、街開発を手掛けている非常に活気のある魅力的な街になりました。
買い物や移動も便利で住みやすさは抜群です。
有限会社CSホームでは、そんな大阪・兵庫エリアで住宅を探している人たちにとって穴場スポットである尼崎市の不動産物件を豊富に取り揃えております。
マイホームに関するご相談は、有限会社CSホームまでお問い合わせください。