尼崎市 不動産売却|有限会社CSホーム > 有限会社CSホームのブログ記事一覧 > 空き家を売却する際の3,000万円特別控除とは?制限や空き家特例も解説

空き家を売却する際の3,000万円特別控除とは?制限や空き家特例も解説

≪ 前へ|尼崎市の不動産売却時に知っておきたい隣地統合促進事業補助金とは?    記事一覧   「再建築不可物件」の不動産売却が難しい理由と売るための3つの方法|次へ ≫

空き家を売却する際の3,000万円特別控除とは?制限や空き家特例も解説

この記事では、空き家を持っている方が売却する際に知っておきたい、3,000万円特別控除についてわかりやすく解説します。
この特別控除には、制限や特例もあるので注意が必要です。
3,000万円特別控除を活用して、節税対策をするためのご参考にしてください。

弊社へのお問い合わせはこちら

空き家売却をする際の3,000万円特別控除の制限とは?

まずは、空き家売却に関わる3,000万円特別控除の制限について、ご紹介します。
そもそも空き家を売って利益が出ると、税金が課せられます。
この譲渡所得に対して特別控除をおこなうと、支払わなければならない税額が大きく減らすことができます。
このとき3,000万円まで特別控除ができるので、3,000万円特別控除という名称がついています。
しかし、この控除が適用されるにはさまざまな制限があるので注意が必要です。

空き家売却には適用されない

この特別控除は、親が存命している時点では適用されますが、すでに空き家状態になった物件で、子どもが別の物件に住んでいるケースでは、基本的に適用されません。
このシステムは、物件を売る本人が受けられる税制面での優遇であるからです。
しかし、この条件には特例もありますので、続けて詳しくご紹介します。

空き家売却の際の3,000万円特別控除の空き家特例とは?

空き家売却における3,000万円特別控除では、「空き家特例」があります。
誰も住んでいない不要な家屋を売るには、本人でないといけないといった条件をお伝えしましたが、実はこの条件には「空き家特例」という例外もあります。
例外が設けられたのは、日本では親と別居している子どもが多く空き家が増えると犯罪や倒壊、衛生面、見た目の悪さなどの困りごとがあるからです。
空き家特例の条件についても、しっかり確認しておきましょう。

空き家特例の条件


●家屋が昭和56年(1981年)5月31日以前に建てられたものである
●家屋の所有者が単身世帯であった
●家屋を売った金額が1億円以下である
●家屋を売る前に耐震のためのリフォームを施工している(証明が必要)、または解体して更地にしてから売却した
●住民が老人ホームなどの施設に入居している


以上のような条件を満たしていれば、3,000万円特別控除の適用がされます。

まとめ

この記事では、空き家を持っている人が売却する際に知っておきたい、3,000万円特別控除についてわかりやすく解説しました。
この3,000万円特別控除が適用されるには、制限や特例があります。
空き家を売却する際は、3,000万円特別控除を有効活用しましょう。
有限会社CSホームは、尼崎を中心とした売買物件を取り扱っております。
お客様に最適なサービスを提供いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓

弊社へのお問い合わせはこちら

≪ 前へ|尼崎市の不動産売却時に知っておきたい隣地統合促進事業補助金とは?    記事一覧   「再建築不可物件」の不動産売却が難しい理由と売るための3つの方法|次へ ≫

最新記事

おすすめ記事

カテゴリ

>>全ての記事を見る

XMLRSS2.0

 おすすめ物件


尼崎市田能 新築戸建

尼崎市田能 新築戸建の画像

価格
2,680万円
種別
新築一戸建
住所
兵庫県尼崎市田能4丁目
交通
園田駅
徒歩25分

尼崎市武庫之荘 売土地

尼崎市武庫之荘 売土地の画像

価格
1,580万円
種別
売地
住所
兵庫県尼崎市武庫之荘5丁目
交通
武庫之荘駅
徒歩16分

尼崎市南武庫之荘 中古戸建

尼崎市南武庫之荘 中古戸建の画像

価格
2,980万円
種別
中古一戸建
住所
兵庫県尼崎市南武庫之荘8丁目
交通
武庫之荘駅
徒歩18分

クラッシィハウス尼崎GRAND PLACE

クラッシィハウス尼崎GRAND PLACEの画像

価格
5,280万円
種別
中古マンション
住所
兵庫県尼崎市長洲西通1丁目10-1
交通
尼崎駅
徒歩3分

トップへ戻る

来店予約