空き家は人の目がない分防犯対策が難しく、犯罪者から狙われやすいとされています。
普段から常駐することが難しい空き家でできる防犯対策の方法には、どのようなものがあるのでしょうか。
今回は、空き家の防犯対策が不十分な場合の危険性や犯罪者に狙われやすい空き家の特徴、防犯対策の方法についてご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
尼崎市の売買戸建て一覧へ進む
防犯対策が不十分な空き家の危険性
防犯対策が不十分なまま放置されている空き家は、盗難被害に遭う危険性があります。
誰も住んでいないといえどもすべての荷物を引き揚げられている空き家は多くなく、ほとんどの場合家財などが放置されています。
そのため、処分できていない、あるいは仮にそこに置いておいた物品を盗まれる可能性が高いです。
また、不審者や住所を持たない方に不法占拠され、たまり場にされるケースも少なくありません。
さらに、人目につかないのを良いことに放火される場合もあり、空き家だけでなく近隣に被害が出る可能性があります。
軽微な犯罪でも不法投棄の標的になるなど、防犯対策をしないまま放置するのは望ましくありません。
▼この記事も読まれています
空き家が放火されたら所有者への責任は問われるのか？
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
尼崎市の売買戸建て一覧へ進む
犯罪者に狙われやすい空き家の特徴
空き巣や不法占拠など、犯罪者に狙われやすいのは窓がたくさんある空き家です。
人が出入りする玄関はしっかり施錠しても窓にまで対策が及ばない場合が多く、窓ガラスを割られるなどして侵入される可能性があります。
また、人通りが少ない場所にある家の場合、不審者の動きが近隣住民の方の目につきにくく抑止力がありません。
人通りが多いエリアでは通報される可能性があるため犯罪行為に及ばない場合でも、人通りが少ない場所では通報のリスクが少なく実行に移される可能性があります。
さらに、2方向から通りに面している角地の空き家も侵入しやすく逃げやすいため狙われやすいです。
▼この記事も読まれています
増加率が高い空き家の種類とは？空き家を放置するリスクも解説！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
尼崎市の売買戸建て一覧へ進む
空き家でできる防犯対策の方法
空き家に犯罪者を近づけさせないためには、警戒心の高さをアピールするのが効果的です。
たとえば、四方の壁などに防犯センサーをつけ、人が近付くと光るようにしておくと抑止力になります。
外から見て防犯意識が高く見えるようアピールするだけでなく、窓に破壊防止の防犯フィルムを貼るのもおすすめです。
打撃を加えてもなかなかガラスが割れない場合、その時点で諦めて立ち去るケースがあります。
定期的に通って清掃をおこなう、草刈りをおこなうなど、人が頻繁に来ていることを示して狙われにくい環境づくりをすることが大切です。
▼この記事も読まれています
空き家の相続放棄とは？管理責任や手放す方法についてご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
尼崎市の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
空き家は人目につきにくく、不審者が寄り付きやすい環境になっている場合が多いです。
ものを盗まれるだけでなく、放火によって周囲にも影響が出る可能性があります。
そのため、人が頻繁に来ている、防犯意識を持っていることをアピールするのがおすすめです。
尼崎市の不動産売却なら有限会社CSホームへ。
お客様に最適なサービスを提供いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
尼崎市の売買戸建て一覧へ進む
有限会社CSホーム メディア担当
弊社では尼崎市・伊丹市・宝塚市等を中心に不動産情報のお探し（購入）、不動産売却（査定）、新築戸建・中古戸建・売土地・中古マンションなどの売買仲介や、賃貸仲介・賃貸管理まで幅広く行っています。ブログでは不動産に関連した情報をご提供します。
